幼児ポピーは遊び感覚で学べる名前の通り幼児用の家庭教材。
親子で取り組める工夫も多く、おうち時間を一緒に楽しめます。
比較的安価でコスパも良いので人気ですが

紙教材が中心でボリュームが少ない
という声もあります。
そこで今回は幼児ポピーのデジタルコンテンツや教材の効果をくわしく解説。
最新会員サービス「ファストドクター」についてもお伝えしています。

家庭学習教材を比較したい!
という親御さん必見ですよ!
この記事でわかること
- 幼児ポピーの特徴
- デジタルコンテンツ「まなびのトビラ」
- 新サービス 「ファストドクター」
- 幼児ポピーの口コミ・評価
幼児ポピーの特徴

幼児ポピーの4つのメリット
幼児ポピーは、幼児の発達段階に合わせて無理なく楽しく学べるように工夫されています。
年齢に合わせた内容で基礎的な知識や思考力を身につけることが中心。
幼児ポピーには4つのメリットがあります。
- 幼児の発達段階に合わせた内容
- 余計な付録がついていない
- 紙×デジタルコンテンツ
- リーズナブルな価格
さらに紙だけでなくデジタルコンテンツも活用しながら深く学べるのも嬉しい。
スマホで簡単にダンス動画や音源を利用できるので耳からも言葉を吸収できます。
自宅でプリントアウトして使えるダウンロードプリントもあり

もっとたくさん練習したい!
というお子さんも大満足。
特に小学準備のコース「あおどり」はもじ・かず・ことばの力を伸ばせる内容が充実しています。
そして最大の魅力は料金がリーズナブルなこと!
どの年代も同じ料金で学べる教材は他社と比較するとかなりの違いが。
こどもちゃれんじも紙ワークにデジタルコンテンツがついています。
年齢 | 幼児ポピー | こどもちゃれんじ |
---|---|---|
2歳〜3歳 | ももちゃん1,500円 | ぽけっと2,990円 |
3歳〜4歳 | きいどり1,500円 | ほっぷ 2,990円 |
4歳〜5歳 | あかどり1,500円 | すてっぷ3,290円 |
5歳〜6歳 | あおどり1,500円 | じゃんぷ3,290円 |
値段的にこどもちゃれんじが高めなのはやっぱりおもちゃなどの付録代。
届いたときは楽しく使っているけど1ヶ月もすれば飽きてしまうのが子どもの心理。

ものがどんどん増えていくんですよね
ポピーは紙×デジタルコンテンツのみのわかりやすい教材なので学習に集中できるのもポイント。
必要なものだけを取り入れた教材スタイルでお子さんも取り組みやすい!
幼児ポピーは4種類

幼児ポピーの種類 | 月会費 (毎月払い) |
---|---|
「ももちゃん」 (2〜3歳) | 1,500円(税込) |
「きいどり」年少 (3〜4歳) | 1,500円(税込) |
「あかどり」年中(4〜5歳) | 1,500円(税込) |
「あおどり」年長(5〜6歳) | 1,500円(税込) |
幼児ポピーの教材はどの年齢の教材も子どもの「やりたい」「楽しい!」という気持ちを育てる工夫がいっぱい。

「こころ・あたま・からだ」をバランスよく育てるのがコンセプト
中でもやっぱり紙教材が中心なので「手先を使った学び」を重視しています。
シールを貼ったりクレヨンやえんぴつで書いたりすることで脳がどんどん発達。
タブレット学習で情報をインプットするのも大事ですが幼児期の指先を使う学びで学習能力も断然アップします。
デジタル教材「まなびのトビラ」

ポピーは紙教材だけなのでは?と思っている保護者の方も多いと思うのですが実はデジタルコンテンツも充実。

毎月届くWebゲームやダウンロードドリルがまとめられている「まなびのトビラ」は外出時や隙間時間に取り組める便利なアプリです。
学びをもっと身近に感じられる工夫がいっぱい。

デジタルコンテンツで学べる内容はこんなにあります
- 学習アプリ
- Webクイズ(あかどり・あおどり)
- ダウンロードプリント
- 運動遊び動画
- お話読み聞かせ(ももちゃん以外)
- 英語アニメーション
(あかどり・あおどり) - ダンス動画(きいどり・ももちゃん)

学習面だけでなく勉強が楽しくなる工夫も満載なんですよ!
そのほか「まなびのトビラ」でできること
- 教材の答え合わせ
- 毎日違うアイテム「今日のはっけん」
- 学習が終わったらもらえる
「今日の花まる」 - お誕生日のメッセージ
- 保護者向けには子育て情報やイベント、オンラインセミナー情報
お子さんがやる気になるコンテンツだけでなく保護者にとってもいろんなヒントになるデジタルコンテンツ。

親子でしっかり活用できそうですね
紙教材がメインの幼児ポピーですが画像で身につく学びもしっかり充実しています。
新サービス「ファストドクター」

ファストドクターとは全国24時間365日対応のオンライン診療サービス。
突発的な病気や病院に連れていくのが難しい時に大活躍するシステムです。
今回このサービスが2025年2月から月間ポピー利用者にお得な特典として利用できることに!
いつでもスマホで医師が診察・処方してくれるので幼児のお子さんを持つ親御さんには強い味方。
医療費助成対象のお子さんの場合は自治体に従った費用になります。
診察にはオンライン診療と夜間休日往診があります。
ポピー会員の特典(2025年2月現在)
- システム利用料の330円が無料
- 往診を希望する時の医師の交通費最大960円割引
往診には診察料(保険・医療証適用)と別途車両に関する手数料が発生します。

ポピーには学びだけではないサービスがあるんですね!
幼児期は体調も崩しやすく熱が突然出ることも多いですよね。
往診やオンライン診療で気になるのはやっぱり費用ですが一般診療とほとんど変わらないところは安心。
いざという時のお守りがわりのサービスとして登録しておくのもありかもしれません。
幼児ポピーを年齢別にくわしく解説
ここでは年齢別に幼児ポピーで学べることをくわしく解説。
子どもは1年ごとにできることが増えていくので少しずつステップアップできる内容になっています。
キャラクターも年代ごとに変わっていくのでお子さんも飽きずに続けられそう!
ももちゃん(2〜3歳向け)

あそびを通して親子のきずなを育む2〜3歳向けの「ももちゃん」
ピンクのキャラクター「ももちゃん」が愛らしくて思わず笑顔になります。
シール教材やミニ絵本が中心なので生活やしつけも楽しく学べるのがポイント。

キャラクターのももちゃんの指人形が初回についています
ももちゃんでできること
- かず・ことば・ちえを増やす
- トイレトレーニングなどしつけも学べる
- 毎月のミニ絵本で読み聞かせ
きいどり(年少向け)

遊ぶことから学ぶことへ興味が出てくる3〜4歳の「きいどり」
初めての反抗期がやってくるお子さんも多いので親御さんも大変な時期。

とにかく自分でやりたいお年頃
ストーリの中で無理なくもじ・かず・ことばに取り組むページと、切ったり貼ったり手先を使って取り組むページがバランスよく入っているのがポイント。
きいどりでできること
- もじ・かず・ことばに取り組む
- 切ったり貼ったり手先を使う
- 工作を通して遊びの幅を広げる
出来上がったものを使って遊ぶよりも自分で作って工夫して遊ぶことを覚えると想像力を育てることができます。
この力を伸ばせるのはやっぱり紙教材ならでは!
あかどり(年中向け)

学習面や生活面の基礎となる力をつけていく4〜5歳向けの「あかどり」
園生活や集団生活のマナーを身につけていきます。
年中さんからは「わあくん」と「ドリるん」の2文冊で届きます。
さらに「あかどり」からは小学校から始まる英語学習の準備もできるんですよ!

本格的な学びにここから入ります
あかどりでできること
- 入学準備に向けて学習面や生活面の基礎づくり
- 日常生活に欠かせない「もじ・かず・ことば」の基礎づくり
えんぴつを持って書くことにも取り組める時期。
お子さんによっても差はありますが「書きたい!」という意欲が見られたらどんどん書かせてあげましょう。
あおどり(年長向け)

小学校の入学に向けて国語や算数の基礎づくりが目標の「あおどり」は5〜6歳向け。
安心して小学生活を始められるように「生活力」や「社会力」を身につけます。
あおどりで学べること
- 小学校入学に向けた学習
- 社会生活で必要になる力を身につける
- 英語学習の準備ができる
- 1月から3月号は親子で入学準備ができる特別号
小学校に入学すると学習面ではもちろん、生活面でもルールに従って行動することが増えます。
幼児から小学生になる大事な時期なのでしっかりサポートしてあげたいですよね。
さらに「あおどり」も小学校から始まる英語学習の準備ができます。
デジタルコンテンツにはプログラミングの練習にもなるゲームも。

小学校を意識した教材になっているのはさすが!
幼児ポピーの口コミ・評価

幼児ポピーがおすすめな人
幼児ポピーはシンプルな教材とリーズナブルな料金がメリット。
この教材が向いている人と向いていない人を比較してみました。
向いている人 | 向いていない人 |
---|---|
・学習習慣が目的 ・親子で学びたい ・シンプルな教材が良い | ・コスパ重視・小学受験を検討中 ・先取り学習をさせたい | ・教材の量や質重視
幼児ポピーは親子で学びを楽しむのがポイントなので教材の質やお受験を考えている保護者には向いていません。
良い口コミと悪い口コミ
ここでは実際に幼児ポピーを利用している保護者の口コミを塾ナビからご紹介。

費用があまりかからず文字や数字を学ぶことができます。

自宅にいながら学べるので通学の時間が省けた

飽き性の息子にはやりたい時に勧められる量でちょうど良かった
このほかにはやめると申し出ても無理な勧誘がないという口コミもありました。
「ダウンロードできる問題の量を増やしてもらいたい」という要望もあるので意欲的なお子さんには自分に合った難易度のドリルを追加してみては。
悪い口コミを探してみるとこんな口コミが見つかりました。
- 教材は全体的にやさしい内容
- 市販のドリルを購入してやるのと大きな差はない
- 親がつきっきりで面倒を見るのが大変
基本的な問題が中心なので難易度の高いものを求める方には不向き。
親が面倒を見なければならない、という点はお子さんにもよるので実際に取り組んでみてからの感想になります。
学習習慣がついてくると自分で取り組めるようになるのでそれまでは親御さんのサポートはやっぱり必要。

これはどの教材にも言えることですね!
まとめ:幼児ポピーのココがすごい!

幼児ポピーは子どもの発達にあった紙教材で工作や指先を使った学びを体験。
自分で切ったり貼ったり考えながら取り組めることができる教材です。
もちろん今の時代にあったデジタルコンテンツも活用。
紙×デジタルの良さをしっかり両立しながら金額的にも継続しやすいのがポイントです。

不要なおもちゃがついていないのでおうちもスッキリ
幼児ポピーのココがすごい!
- 続けやすいリーズナブルな料金
どの年齢も月に一律1,500円(一括支払いだと1,425円) - 子どもの発達にあった無駄のない教材
- デジタルコンテンツの充実
- ファストドクターを利用できる
お子さんの学びはとにかく続けやすい料金が一番のポイント。
始めたからにはしっかり効果の出る時期までは続けていきたいですよね。
幼児ポピーでは新学期に向けてキャンペーンも実施中。
お子さんの学びは親子で楽しめるものがいちばん。
お父さん、お母さんに共感してもらえることでお子さんの満足度もアップしさらに学びへの意欲がアップしますよ!
この記事がお子さんの家庭教材選びのヒントになれば嬉しいです。
今年度小学生になる年長さんはぜひこちらもご参考くださいね。


親子で学ぶ時間をポピーで楽しもう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。