今回の記事はこういう方にオススメ
- 子供に英語を学ばせたいと思っている
- 子供に英語の発音をしっかり聞き取れるようにしたい
- 英語で子供にチャンスを広げたいと思っている
幼児から英語を始めるって難しいテーマ
なの?
永遠のテーマかも
幼児の英語教育についてはさまざまな意見があります。
幼児の英語学習の賛否
幼児からのスタート賛成意見
幼児からスタート賛成意見
・小学校で英語が導入されているのでスタートダッシュしたい
・将来の可能性が広がる
・英語を好きになって欲しい
・英語で困らないようになって欲しい
幼児からのスタート反対意見
幼児からスタート反対意見
・日本語も話せないのに英語を学ぶ必要はない
・お金がかかる
・早く始めても忘れるから
・必要になった時に始めればよい
など、出てくる出てくる…😅
これからの英語環境
- 新学習指導要領により、2020年から小学校→中学校→高校と、1年ごとに内容が改定
- 求められる英語力は「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能から「話す」の力が英語でのやり取りする力と発表する力に分離されて5技能
- 質問に答える≠『話す』力
- 自分の考えを伝える力
- 意見を発表し相手と共有する力
- 早い時期から自分とそれ以外の関わるコミュニケーション能力を伸ばす
- 言語を習得していくことは子供達にとって多様性を伸ばす
幼児の英語学習〜結論〜
結論
結論で言えば、英語は早い時期から始めるほうが良いです。
幼児から始めることのメリット
具体的に早くから始めることのメリットをあげてみます。
①6歳までに英語をたくさん聞くことで英語耳を育てる→発音が良くなる
子どもたちは真似ることがとても上手です。
言葉の意味すべてを理解して聞き取っているわけではありませんが、わからない単語もまるまる聞き取って繰り返すことが出来るので、英語を音のかたまりとして発話できます。
この時期にたくさんの英語を聞かせてあげることでLとRやBとVの音の違いなどを習得することもできます。
②英語への抵抗感がなくなる→英語が好きになる
英語は言葉なので繰り返して慣れることが必要です。
間違っても何度も発話して通じたという達成感が必要なのです。
幼少期は大きな声で歌ったり、発話することが楽しい時期なのでこの時期から始めることで「英語が好き❗️」と思えるようになります。
長い英語学習に向けてこのモチベーションは大事です。
一方で高学年になるごとに「間違えたら恥ずかしい…」😓と、発言を控えるようになります。
こうなると成長の場が減ってしまい英語の力も伸びにくくなります。
残念ですよね
③将来の可能性が広がる
2020年から世の中の事情が大きく変わりました。
今までは日本で、日本の大学を出て、日本の企業に就職して…というのが「当たり前」とされてきましたよね。
しかし、もはや何が「当たり前」で何が「正解」なのてわからない時代です。
何かやりたいと思った時に英語がうまく話せないからその目標に到達できない、なんてことがあればとても残念ですし、可能性が狭まります😭
何があっても英語を味方につけておくことは子供達の今後にものすごくプラスになることだと思います。
また、コミュニケーション能力をつけるためにも、スポーツや興味のある習い事にも取り組むのが良いと思います。
好きなことを通してお互いの意見を交換する場を作れるから
幼児から始めることのデメリット
デメリットについて
反対派の中にお金がかかるという意見がありましたが、英語を学ぶ上でお金をかける時期を考えておくことは必要と思います。
幼少期からの英語は以前もお伝えしましたが、親子で楽しめるツールが世の中にたくさんあります。
まずは楽しんで、英語を好きになってもらい、それまではできる範囲でのサポートで良いと思います。
本格的に英語を学びたいと本人の希望が出てきたらそこから本格的に英語を学ばせてあげてほしいです。
やはりある程度のレベルに到達するには、環境が整っている場所で学ぶ必要があるからです。
幼児は日本語も話せないのになあ
そういう意見も必ずあります
まとめ
学びは本人の意志に勝るものはありません。
保護者は子どもたちのヤル気スイッチがどこにあるのか、常に探しておきましょう。
そしてその時が来たら、ど~んとやりたい事をさせてあげられる金銭的なサポートの準備をしておくことをオススメします😙
そしてこの一言を言ってあげてほしいと思います。
I‘m always on your side!
(私はいつでもあなたの味方だよ!)
最後まで読んで頂きありがとうございました。