英作文はどうやって身につければいいのだろう?とお悩みの英語学習者は多いと思います。
資格試験や仕事のeメール文は定型文を使ってある程度書けるようになります。
でも状況やお題はいつも同じではありませんよね。
相手に伝わる英作文を書けるようになるにはどのような学習をするのが効果的でしょうか。
英作文は書いて表現する力なので、まずは実際に書いて添削してもらうことが解決策の一つです。
そこで今回は自分の目的に合わせて書いた英文をプロが添削してくれるフルーツフルイングリッシュをご紹介します。
自分で英作文を学習したい方のためのおすすめテキストも解説しているので参考にしてみてくださいね!
この記事でわかること
- フルーツフルイングリッシュについて
- フルーツフルイングリッシュで学べること
- おすすめ英作文テキスト
フルーツフルイングリッシュとは?
フルーツフルイングリッシュってなに?
フルーツフルイングリッシュは英語力中、上級者の方におすすめの英作文専門オンラインスクール。
数ある英語オンラインスクールでは珍しく英作文に特化しています。
リーディングやリスニングは独学もできますが、スピーキングとライティングはやはりプロのお世話になった方が上達が早いですよね。
英作文は基本的な文法力が必要なので、フルーツフルイングリッシュの受講者の方の7割以上がTOEICスコア700点以上となっています。
英検®︎レベルでは2級がTOEICでは550点〜785点に相当するので、実際には2級をお持ちの方であれば十分対応可能ではないかと思います。
確かに700〜895点の方の利用者が多いですね。
この層の学習者はある程度英語が理解できているので自分で英語の文章は書けます。
でも、細かい単語の選び方を迷ってしまう、文法の間違いをする、いつも同じ文章を書いてしまうなどお悩みもさまざま。
こんな方こそブラッシュアップを兼ねて実用的な作文力を身につけたいところですよね。
実は私も英文を書くとき同じ表現が多いと感じています
正しい英語を書いていても表現がネイティブと違うことは多いので、やはり英作文の力をアップするためには何度も書くことが秘訣ではないかと思います。
フルーツフルイングリッシュが向いてる人
- 資格対策などの添削をしてほしい方
- 仕事で英語のeメールを書く必要のある方
- 日記などを利用して作文力をつけたい方
私は自分の英作文や生徒の英作文を同僚に必ずネイティブチェックしてもらうのですが「こういう表現は使わない」と言われることがあります。
やはり「なぜダメなのか」「そのまま使うと相手にどう伝わってしまうのか」をきちんと解説してもらえると納得できて、定着していきます。
英作文は添削があってこそ上達する英語の技能。
特に英検®︎など、テーマに合った自分の意見や説得するための意見を英語で書く力をつけていくためにはプロのフィードバックは必須です。
英作文の学習をしたいけど周りに添削してくれる人がいないという方には、特におすすめですね。
準1級ライティング対策のため、自由英作文を利用。レベルに応じたアドバイスをもらえていい練習になりました!
フルーツフルイングリッシュのプラン
目的別に英作文を定着させる
フルーツフルイングリッシュは利用者の目的に合わせていろんなジャンルの英作文を添削してくれるのがポイント。
フルーツフルイングリッシュの添削内容
- フルーツフルイングリッシュのオリジナル課題
- 自由英作文
オリジナル課題は2,000種類以上から興味のある内容の英作文に挑戦できます。
自由英作文は主に仕事で使う英語のeメールプやレゼン資料、英検®︎などの資格対策や日記などから選べます。
私は仕事で使うことはないので資格か日記で使ってみたいですね
コースはチケット制と定額制
料金はチケット制と定額制に分かれていて、目的別に利用できます。
内容的にはやはりチケット制で決められた課題に沿って書いたものを添削してもらうほうが身につきそうです。
600文字の添削に1枚のチケット、そして解説が必要となるとチケットをもう1枚使います。
2枚使うと550円×2枚の1,100円〜の添削料金です。
解説してもらってこそ作文力は伸びます!
ただ、毎日英語日記をTwitterにアップしたいなどの目的がある方は定額のコースも有効かもしれません。
添削は講師によってバラつきがあるので、自分に合わないなと思えば先生を変えることができます
添削をしてもらう先生を見極めるポイントは添削が適切で丁寧かどうかなので、自分に合った先生を選べるのは嬉しいですね。
料金もいろいろ
一番人気のチケット制の一番リーズナブルなコースはこちらです。
チケット制プラン
- チケット数5枚で2,750円
- 講師はネイティブ・日本人を選べる
- チケット有効期限なし
この5枚プランは初回のみなので、継続する場合はチケット40枚で22,000円コース、80枚で44,000円コースなどのプランがあります。
例えば40枚を英検®︎対策に使うのなら、週1で解説付き添削で利用すると何ヶ月対策できるかな…?という風に、プランを立てて検討されることをお勧めします。
英検®︎の級によってチケットの枚数はそれぞれ違うのでしっかり確認はしておきましょう。
自分に必要な枚数はどれかを見極めるのには無料のチケット2枚を使って実感してから決めると良いと思います。
定額制のプラン(日記添削の場合)
- 週1回 550円(週毎)
- 月15回4,180円(初月)7,260円(2ヶ月目以降)
- 月30回7,260円(初月)10,450円(2ヶ月目以降)
これ以外にもメール添削、写真添削、いろいろあります。
目的にあわせていろんなプランがあるので公式サイトでご確認くださいね。
英語テストも面白い
無料のメルマガ登録会員になると英語問題が配信されます。
語彙力は英語のどの分野にとっても必須のスキル。ゲーム感覚なので良い気分転換になっています。
単語テストはこんな感じで音源もあります.
短い文章をディクテーションすることもできるので飽きずに取り組めますね。
単語テストをクリアするとダイヤ?をゲット出来てなんだか嬉しいです。
これも積み上げていくと違うものになっていくのかも‥‥
また、英文メールのルールブックは英文を書くときの実践的な英語のルールが満載。
ルールブックは35ぺージの内容がPDFでダウンロードできるようになっています。
プロに添削してもらうと自分がいつも書いているものが実際に通用するのかどうかを見極めることができます。
気になる方はまずはお試しでどんなものかを体験してみてくださいね!
英作文の学習におすすめのテキスト
フルーツフルイングリッシュの添削を受けてみたいけどいきなりプロの先生にみてもらうのは自信がない…
という方は最低限の英文の書き方を知っておきましょう。
私が日々使っているテキストはこちらです。
ここで差がつく!英文ライティングの技術は、今までの英作文の書き方を根本から変えることができます。
学生時代、構文を学習するとき(私は〇〇する)の文章を書くことが多いですよね。
たとえば 『幸せ』をテーマに文章を書くと
I am happy.(私は幸せです)と書いてしまいがち。
英作文でこれを続けると非常に単調な文章になります。
では、主語をMy happiness(私の幸せ)にして文章を作ってみるとどうでしょうか。
たとえば、My happiness is 〇〇.
(私の幸せは〇〇だ)
グッと印象が変わりますね。つまりIで文章を作らない練習をしていきます。
また(〇〇は△△だ)の文章も普通は
English is important in our globalized world.
(グローバル化した世界で英語は重要だ)ですが
English plays an important role in our globalized world.
(英語はグローバル化した世界で重要な役割を果たしている)
とbe動詞を一般動詞に変えると説得力が違います。
このように、このテキストでは英作文を書くためのテクニックがたくさん学べるテキストになっています。
ここで差がつく英文ライティングの技術で学べること
- 英語らしい英語を書くテクニック
- エッセイのリライトの仕方
- 作文を書くための文法
(前置詞・冠詞など) - 重要類義語や英語表現など
このテキストにはどのchapter(章)にもレッスンと練習がセットになっています。
理解したものを練習で復習するので定着もしやすい!
特に最後のchapterの英語表現は日本語にはない考え方も満載。とても参考になります。
これらの英作文のテクニックは論文やメール、資格対策どの分野でも使うものなのでぜひ、身につけておきましょう。
もちろんフルーツフルイングリッシュにもたくさんの英文ライティングのテキストをそろえているので、気になったものがあればチェックしてみてくださいね。
まとめ:フルーツフルイングリッシュ
大人の英語学習者にとっても英語力は4技能をバランスよく身につけることが大切です。
フルーツフルイングリッシュは英作文に特化した目的にあった学習ができるオンラインスクールです。
『英作文の学習が自分では無理だ』と感じたときは、プロのサポートをご検討されるのも良いかと思います。
目標を持って取り組む英語学習者をしっかりサポートしてくれますよ!
フルーツフルイングリッシュの良いところは
- チケット制や定額制など目的に合わせて利用できる
- プロの添削で使える英語を身につける
- 英語テストなど英語学習のモチベーションがキープできる
英作文は4技能の『書く』中でも難しい分野。いきなり英語のエッセイを書くというのはなかなかハードルが高いです。
なのでまずは1行日記を書いてみるとか、フルーツフルイングリッシュの日記を利用して添削してもらうなど、毎日できるものから始めてみるのも良いかもしれません。
いろんな先生からのフィードバックをもらうことが英語学習のモチベーションアップになるかもしれませんね!
Let’s give it a try!
まずはやってみよう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。